皆さんこんにちは!
株式会社ライズ、更新担当の中西です!
第8回|リスクアセスメントとKY — 予兆把握と未然防止 🧠🧩
事故は突然ではなく兆しから始まります。2号警備では、作業前のリスクアセスメントと、運用中のKYT(危険予知訓練)を連動させることで、現場の“未来”を読みます。🔮
1|リスクの棚卸し—4M視点(Man/Machine/Media/Management)
• Man(人):新任・疲労・熱中症・怒れる来場者・スマホ歩行・高齢者・児童。
• Machine(車・重機):大型比率・バック頻度・見通し・死角・警報音の聴取性。
• Media(環境):雨・逆光・風・路面凹凸・工事粉じん・騒音・夜間照度。
• Management(管理):配置図精度・無線混線・交代計画・近隣告知・許可条件。
2|評価—頻度×影響×検知性の3軸 📊
• 頻度(F):どれくらい起きやすい?(高・中・低)
• 影響(S):起きたらどれほど重い?(致命・重・中・軽)
• 検知性(D):兆しをどれくらい早く掴める?(低・中・高) 👉 リスク優先度数(RPN)=F×S×(4−D) で並べ替え、上位3件を重点管理。
3|KYTの回し方—10分×3本のショートスプリント ⏱️
1) 現状把握:配置図を囲み、各自のヒヤリ候補をポストイットに3つ。
2) 重点選定:RPN上位から対策を1行で決め、担当・期限を割当て。
3) 見える化:掲示板に今日の3本柱を貼り、30分ごとに進捗○△×で更新。
4|トリガーの設定—“いつ運用を変えるか”を決めておく 🎚️
• 車列が交差点を越えたら→小刻み運用へ変更。
• 歩行者密度が肩触れ合い→一時停止+片側通行。
• WBGTが28超→交代10分短縮。 トリガーは誰でも判断できる物理基準で。感覚ではなく事前合意。
5|ヒヤリハットの資産化—“次回の標準”へ 🔁
• 事実→要因→対策→再発防止の4分割で記録。写真1枚を添付。
• 週次レビューでトップ5を全隊に共有。配置図と合図テンプレに反映。
6|ケース—住宅街のガス管入替工事 🏘️
• 想定リスク:通学路・見通し悪いカーブ・高齢者施設・宅配車の頻繁な停車。
• 重点管理:朝8:00〜9:00は歩行者優先、予告員を追加。宅配は臨時停留所へ案内。
• 成果:肩触れ合い密度の時間帯を15分短縮、クレーム0件。✨
7|チェックリスト ✅
• 4M棚卸し/RPN算定表/トリガー基準表/KYT掲示板/ヒヤリ写真運用
まとめ
予兆を言語化し、運用変更の合意を先に作る。これが“未然防止”の正体です。次回は事故・クレーム対応、初動から再発防止までの型を共有します。🧯
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