皆さんこんにちは!
株式会社ライズ、更新担当の中西です!
さて今回は
~“安全な賑わい”~
11月の観光地は、一年で最もにぎわう季節。
紅葉狩り・祭り・マラソン大会・ライトアップイベント──
人の流れが美しい景色を彩る一方で、“混雑の影”も潜みます。
私たち2号警備の仕事は、
「賑わいの裏側を整える」こと。
今回は、雑踏警備における現場の心得と対応術を紹介します。
👣1. 雑踏警備の基本とは?
雑踏警備とは、「不特定多数の人が集まる場所での安全管理」。
事故やトラブルを防ぎ、“流れを作る”ことが目的です。
主な現場👇
・紅葉名所(寺社・公園・観光地)
・イベント会場・マラソンコース
・商店街・駅前広場
人の動きは“水の流れ”に似ています。
止めず・詰まらせず・広げずに流すことが大切💨。
🍂2. 紅葉シーズン特有のリスク
✅ ベビーカーや高齢者が多い
✅ 写真撮影中の立ち止まりが頻発
✅ 車道にはみ出す観光客
✅ 日没後の足元不良
「風景に夢中で安全を忘れる人」を守るのが私たちの役割です👀。
🚧3. 誘導のコツ:流れを止めない“間”の取り方
人波の流れにはリズムがあります。
手を大きく振るのではなく、「方向を示す手」+「安心を伝える目」。
合図は“強く・短く・明確に”。
また、歩行者が迷う場所には一言リードを。
「右側にお並びくださーい」「この先階段です」など、
声掛け一つで混雑が半減します🗣️。
🧤4. 夜間の雑踏対応
ライトアップイベントでは、照度不足による転倒事故も。
・LED誘導棒は点滅より“常灯”が見やすい
・足元はポータブルライトで照射
・寒さ対策+防滑靴で立ち位置を安定
また、写真撮影中の後退事故が意外に多い💦。
「バック注意」「階段あり」などの声かけを欠かさずに📣。
🌸5. まとめ
雑踏警備は、“景色を壊さず、安心を残す仕事”。
静かに・確実に・美しく──
それが、紅葉の季節にふさわしい警備員の姿です🍁。
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